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パラソル句会

Author:パラソル句会
パラソル句会は、50歳までを対象とした若い世代の句会です。指導は西村和子先生から井出野浩貴さんに引き継がれましたが、変わらず毎月第2土曜日の午後に池袋近辺の会場で句会をしています。また、偶数月はインターネット句会を楽しんでいます。お気軽にお問合せください。

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松枝真理子句集『薔薇の芽』を読む④
松枝真理子句集『薔薇の芽』について、永岡ひよりさんが10句選んでくださいました。
どうもありがとうございました。

マフラーを無理矢理巻いて送り出し  真理子
子どもには見えてをりけり蟻の道     〃
春を待つ我が進む道見えてきて     〃
春宵や会ひたき人は会へぬ人      〃
みんみんのみに濁点のついてをり    〃 
香水瓶飾るや夫の知らぬ恋        〃
頑張らぬことが秘訣よ草だんご      〃
落葉踏む物足りなくて蹴つてみる     〃
退屈なやつ霜柱踏まぬとは        〃

踏青や手をつなぐことなくなりて      〃

子どもが幼い頃は、手をつないで歩き、走り、たまに手を引かれて「ママ!早く来て!」と言われていたかもしれない。
いろいろな命が煌めく野原などで一緒に遊んだ日々は遠く、子が成長した今、手をつなぐことすらなくなってしまった。
寂しい気持ちが無い訳では無いと思うが、素敵な想い出として息づき、成長した子を応援している気持ちが垣間見えるようだ。
寂しげでもあり、でも爽やかな晴れ晴れとした気持ちが混ざっている、これからは〇〇ちゃんのママではなく、名前で呼ばれる人生があるだろう。
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松枝真理子句集『薔薇の芽』 | 16:56:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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