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パラソル句会

Author:パラソル句会
パラソル句会は、50歳までを対象とした若い世代の句会です。指導は西村和子先生から井出野浩貴さんに引き継がれましたが、変わらず毎月第2土曜日の午後に池袋近辺の会場で句会をしています。また、偶数月はインターネット句会を楽しんでいます。お気軽にお問合せください。

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第18回インターネット句会特選句について
インターネット句会の特選句について、
今回は笠原みわ子さんが句評を書いてくださいました。

筆始めちょこんと端に指の跡     真理
書初めの宿題をしているところ。「ちょこん」という言葉から
低学年の子で書道を始めてそれほどたっていないということがわかる。
せっかく上手に書けたのに指の跡がついてしまったのなら、残念。
「もう一枚がんばって。」と声をかけたところだろうか。

聞く勇気聞かれる覚悟燗熱く     紀子
熱燗は大人の酒だと思う。もう、若くはない二人が熱燗を
酌み交わそうとしている。聞かなければと思っている話を相手も話さなければ
と覚悟している。熱燗が間に入りようやく会話が始まろうとしている。

まづもつて船玉様へ年酒酌む   銀子
船玉様とは船中でまつる船神のこと。今年も航海の
無事を祈り「まづもつて」船玉様へと年酒を酌む姿。
きっと、何百年もの間そうやって新年を迎えてきた人たちが
いることを知り厳粛な気持ちになる。

昔とは違ふと言つてごまめ噛む   ゆかり
ごまめは正月料理には欠かせない料理だが、主役というわけではない。
歯ごたえがあり、良く噛むほど味が出る。ごまめを噛みながら、
ふと、若い頃とは違う、もしくは、独身の頃とは違うという
じわっと出てきた思いを味わっている。今の幸せを噛みしめながら。

初夢のあらすじ語る寝癖の子  真理
初夢を見たら話した方がいいのか、話さない方が縁起が良いのか
わからないが、子はお母さんに初夢のことを話さずにいられないのだ。
「寝癖の子」ということから、子の年頃も想像出来て微笑ましい。

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インターネット句会 | 22:59:55 | トラックバック(0) | コメント(1)
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